おしゃべり会報告!「家族」その2

みなさま風邪などひかれていないでしょうか。

9月10日行われましたワンステップおしゃべり会「家族」報告の2回目をお届けいたします。

 

 

 

今回報告するのは、心理士の福地智巴さん「本人・家族間のコミュニケーション」のセッションです。

最初に、福地さんの豊富な経験から具体的にどのような相談が多いのかという「相談事例」の紹介がありました。

 

続いて、「コミュニケーションはストレスを緩和する一方、ストレスの原因にもなる」というコミュニケーションとストレスの関係についての問題提起があり、ストレスが生じるメカニズムを心理学の視点から素人にもわかりやすく解説してくださいました。

そして、ストレスを生じさせないコミュニケーションをとるためにはどうすればいいのか。

具体的には、

「事実と推測を区別する」こと

事実に、過去の体験や感情をのせて話を膨らませていないか?

これは誰の感情か?

「今までの観念を疑ってみる」こと

○○が正しいとか、△△でなければならない

「自問自答する」こと

それって本当?

また、コミュニケーションには、相手を「見守る」ことも重要であるということ。顔の表情や身体の姿勢、話し方にも感情は表れるので、言葉以外のコミュニケーションも大切にしなければいけないことを学びました。

では、コミュニケーションが上手くいかない時には、どうするのか。

私は、人に教える仕事に就いていますが、教育の場でも「I メッセージ」(「私は、〇〇だと思う」「私は、○○してほしい」等)は、非常に大切だと考えています。

最後に、福地さんの話のまとめとして、「コミュニケーションは生ものなので、積み上げていくプロセスが大事」ということを学びました。

続く2回目のおしゃべりタイムの問いは・・・

再び、近くの人達と意見交換を行い、マギーズの方達も各グループをまわりファシリテーター(おしゃべりの促進役)としておしゃべりに加わってくださいました。

 

こんな意見が上がりました

 

▼普通でいるようにしている

 

▼何かあれば、感謝を伝えるようにしている

おしゃべりタイムの後の全体セッションで、あるご夫婦の発表がありました。奥様は、「ご主人が車で病院を送り迎えしてくれるのは当たり前」だと思っていて、特に感謝の言葉を述べることもなかったそうなのですが、ご主人としては「仕事で疲れているのに送り迎えをしているのに、『ありがとう』の一つもない」と不満だったそうです。今日のお話しを聞いて、「これからは、お互いにいたわりの言葉をかけ合おう」と気づかれたそうで、非常に会場は盛り上がりました。

 

 

そして、最後の木村さんのセッションへと移るわけですが、今回のおしゃべり会では、ワークショップの手法を多く取り入れています。マギーズの方達と企画を担当した私が、ワークショップ好きということもあり、おしゃべり会初の試みとしてワークショップ形式にチャレンジしてみました。こちらは、8月にマギーズに打ち合わせに行ったときの打ち合わせの記録です。

マギーズの梅田さん、木村さん、ワンステップのなすのよいちさんと三朝子姉さんと私の5人は、打ち合わせの時点で大盛り上がりでした。

(続く)