患者の知恵袋③

(不安がとまらない…どうしていますか?)

みなさん、こんにちは。


さてさて、ちょっと間があいてしまいましたが、「患者の知恵袋」3回目です。おばあちゃんじゃありあせんよ、患者ね。そのタイトルとおり、治療の悩み事に対して、先輩の患者さんの経験や知恵を教えてもらっちゃおうというものです。お悩みは、患者会でよく聞くものを選びました。4つあります。こんな感じ。

<お悩み①>
「診察時間は短く、医師はPCばかりみていてコミュニケーションがとれません。どうしたらいいでしょうか?」


<お悩み②>
「セカンドオピニオンを医師に言い出しにくいです。皆さんはどうしていますか?」

<お悩み③>

再発の不安、治療がうまくいっているかどうかの不安、いつも不安ばかりです。みなさんはどのようにしていますか?

<お悩み④>
「体調どう?」「元気?大丈夫?」知人が気遣って言ってくれる言葉です。しかし、こちらの状態によって、どうにも答えにくいときもあります。みなさんはそんなときどんな返事をしていますか?



ワンステップ!に会員登録していただいた方々に答えていただきました。ご協力ありがとうございます。その答えは予想とは異なるものでした。なんというんでしょう。十人十色・・・?100人いたら100様の考え方がありました。その人なりの言葉が出てきます。まるでその人の人生を見ているような気分になりました。今回はその3回目です。



<お悩み③>

再発の不安、治療がうまくいっているかどうかの不安、いつも不安ばかりです。みなさんはどのようにしていますか?


解説かけません。みなさんの思いをどうぞ。


▼毎日夜寝る少し前に、体温と血圧を測ってそれを所定のノートにまとめて日々の自覚症状(副作用等)もいっしょに書いて1日の自分の体調を振り返ることを継続しております。必ず実施していることは、自宅周辺で軽いジョキングすることと、ゆっくり入浴することです。仕事をしながら通院しているので日々のストレスは何がしかあるので、それを前提にして対処しています。たとえば仕事の合間に深呼吸したり、家族や知人と他愛のない会話をすること、落語を聞きにいったりなどです。
昭和の町  50代 男


▼ネットを通して知り合った同病の方とのオフ会や、病院の患者会などを通して病気のことを相談しています。
M.H  30代  女


▼『人事尽くして天命を待つ 最善をつくしてあとは運命と割り切るしかない』
清水 30代  男性


▼私はボウリングのサークルに参加11人位で週1~2回。メンバーは私の病気を知らない。この時ばかりは何も考えずはっちゃけます。最近の人生で一番楽しく、このまま病気も消えてしまうんじゃないかと思える位です。
みいみ 67歳  女性


▼「最良に期待し、最悪に準備する」昨年の肺がん学会セミナーでの勝俣先生のお言葉です。いつもそばにおいている「言葉」です。  
匿名 50代女性


 ▼不安はどうやっても消えないので、今日を楽しむ、少しでもやりたい事があればすぐに行動に移しています。
A.H 30代 女性 (患者家族)


▼昨年、4年6か月目に、CTで 大きくなっているとの指摘があり 落ち込みました。PET/CTで反応がなかったので 今はまた経過観察中です。今は悔いがないようにしたい事(ハーモニカ・囲碁・ウオーキング)を今まで以上しています。楽しいです。
エイジー 62歳 男


▼軽い運動、ゲートボールなど、食べ物にも気をつけてます。
とみこ 70才台 女性


▼PETーCTを1年に1回程度撮るようにしている。
バヤシ 50代  男性


▼散歩する。何が不安か気持ちを日記に書く 。ジャッジしないで聞いてくれる誰かに思うままの気持ちを話す。
 塚本


▼今でも不安だらけです。最後は、「なるようにしかならない。」「仕方ない。」とあきらめざるをえません。
匿名 女性


▼子どもにぎゅーっと抱きつきます。子どもには「何、何?」と言われますが、「頑張るぞ」の気持ちがわいてきて不安はどこかにいきます。また、以前につらいことや楽しくないことも笑顔でやれば、脳が騙されて楽しくなるというテレビをみたことがあり「根拠は忘れました」、不安な時は口角をあげてニコッと笑い、「大丈夫、大丈夫」と自分に言います。なんか、効いている気がします。
キートン 40代 女性


▼再発の不安等=イベントやセミナー参加を通してのサバイバー仲間との時間がリフレッシュさせてくれました。サバイバーが生涯付き合っていくものと考えます。時間の経過もそれぞれなのでどのくらい、何年とは言えませんが時の流れが宥めてくれるのも経験から確かだ(有だ)と言えます🙆。
茨城のTome


▼時々、不安がかられ、たまらなくなる時があります。そんな時は1人カラオケボックスに行って、歌ったり叫んだり泣いたりしています。あとは、好きなことだけをする日にしてしまいます。
だんご 女性


▼考えると不安になりますね。いろいろ用事を入れて出かけたり、趣味に没頭しているとイヤなことは忘れてしまいます。もっと楽しい時間を持ち続けたい、病気に負けてたまるか、と治療をがんばろうと思います。
匿名 50代 女性


▼不安でいっぱいになりそうなときは、「不安にとらわれた1時間も、楽しく過ごす1時間も、平等に過ぎ去る。どっちがいいか?」と自分に問いかけます。ただし、病的な不安もありますので、その場合は思い切って心療内科や精神腫瘍科に行って薬物療法を受けるのもいいと思います。
K  40代  女性


▼再発、治療の不安は誰にもつきものです。全ての患者のある事とおもいます。でも、ネットで仲間と出会い、つぶやきを聞いて自分だけでは無いと言い聞かせ、次の治療法を模索しています。『なる様になる』いつも頭の片隅にあります。どうあがいてもなる様にしかならないと思います。ですから後悔の無い日々を!といつも思っています。
mira 64歳 女性


▼私の病理の結果は、10年生存率が4~5割であった。子供がまだ中学生二人であったので、どうしたら、再発・転移を防げるか、毎日ネットや講演会で情報を集めた。ASCO(米国臨床腫瘍学会)の発表などにも目を凝らした。医師主導型の治験も他の医療施設で受けたりもした。結局、ASCO発表を先取りして、国がんで治療を受けた。当時は、特別な治療であったが、今では、それが標準治療となっている。
 リリー 60代 女性


▼なるようにしかならないって感じでしょうか?または自分なりの信仰とかも持つといいかも、です。
碧亀


▼治療がうまくいっているかどうか・・は直接主治医に聞いたり、看護師さんを通して聞いたりしています。また、転移再発の不安はありますが、考えたからといって再発が防げるわけではないので、やりたいことを叶えるために日々活動したり、楽しむようにしています。
うっちー 50代 女性


 ▼不安で、心から笑うことができません。ただ、今、生かされていることに感謝しています。
 K.S  73歳  女


▼幸せな自分の未来を想像したりしています。
すぎやん  50代  男性


▼罹患時点から常に再発の不安を感じています。ただ、なったらなったで考えようと思っていました。実は先週金曜、転移が見つかったとの話がありました。ここで立ち止まっても仕方ない、最善策を取ろうと徐々に思考を切り替えています。なので、不安を不安と認め、再発した時に考えるしかない、なったらなったでその時の最善策を選択しようと腹くくっています。
しげ 30代 男


以上です。