肺がん8年生 MIRAさん④

今回は肺がん8年生のMIRAさん(60代)の4回目です。

★MIRAさんのその後…

治療を何としてでも続けたい、その一心でMIRAさんは近所の総合病院へと向かいました。もしここでも「治療法はありません」と言われたらどうしよう…そんな不安が頭から離れなかったと言います。だから一所懸命、自分の考えを医師にぶつけました。結果、MIRAさんの希望通り、治療を継続していくことに。


―――新しい病院はどうでしたか?

 

 

すごくいい先生でした。

ジオトリフを始めたんですが最初40mmでした。下痢がすごかったです。典型的な副作用なんです。で、30mmだったり、40mmを隔日でやったり、今は30mmを隔日にやってます。頭皮の副作用もすごいですね

 

―――かさぶたですか?

 

そうです。今はかさぶたです。かさぶたは取る時に髪の毛もついてきちゃう。ハゲちゃうから結構大変なんですよ。かなり学んでいます。イレッサの時もすごかったんですよ。顔もつっぱって。私も女ですから一応(笑)

 

 

★「もう治療法がありません」そう言われてから2年が過ぎました。今、副作用に苦しみながらも、付き合い、日々を送っています。

 

★さて、インタビューはもう終盤です。

MIRAさんに、今の気持ちを聞いてみました。

 

―――8年患者をやってきて、今、どのような心境ですか?

 

私はもう開き直ってしまって…人間は結局限りがありますでしょう。命には限りがありますよね。だから、もし次の治療ができなかったらそれはそれで仕方が無いなと思います。そんな気持ちでいますね。でも、薬がある限りは頑張っていきたいなと思います。

 

―――同じ病気の方に一言お願いします。

 

 

やっぱり諦めてはいけないです。諦めないこと、そう思います。横のつながりを広げることも大切だと思います。ネットワークを広げて情報を得ることが1番だと思います。自分ひとりで調べても限りがありますから、やっぱりそう思います。

 

 

―――最後に大切な言葉を教えてください。

 

 

「じゃあまたね」という言葉が好きなんです。

「さようなら」っていうとそれっきりだけど、「じゃまたね」っていうと、続きがあるような感じがしますよね。だから私は「じゃあまたね」と必ず言うんです。好きなんです。

 

 



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これにて肺がん8年生MIRAさんのインタビューは終了です。

8年生というと、すごい!うらやましい!なんて思いが沸きますが、現実はそんな生易しいものではなかったんだなと思うばかりです。

みなさんはどう感じられましたか?